ジョジョ好きならば、もうすでに全巻読破している方も多いかと。
ここではジョジョ好きにおすすめの漫画を5選まとめました。設定や能力など共通部分の多い作品を集めています。
ジョジョ好きにオススメの漫画5選
ハンターハンター
・作者:冨樫義博
・出版社:集英社
・連載中、36巻まで発行
<オススメ理由>
冨樫義博さんはもともとジョジョ好きで有名です。そのためか設定も多少似通っている部分があります。
ジョジョはスタンド能力を軸に戦っていきます。ハンターハンターも念能力というものを軸に冒険が進んでいくため、ジョジョ好きなら入りやすい設定です。
念能力は念能力でしかダメージを与えることができないためスタンドと同じ条件です。
また、スタンドの発現条件はいくつかあり、スタンドの矢で貫かれた場合もその条件の一つなのですが、念能力でも似通った部分があります。
シャーマンキング
・作者:武井宏之
・出版社:講談社
・全35巻
<オススメ理由>
シャーマンという霊能力者たちがシャーマンの王様、「シャーマンキング」を目指すために戦うというのがストーリーです。
シャーマンたちはオーバーソウルというものを武器に戦っていきます。オーバーソウルは霊を物体に憑依させて具現化させて武器や霊の能力を発動させます。
オーバーソウルもオーバーソウルでしかダメージを与えることができず、霊能力者しか見ることはできません。またオーバーソウルも霊自体具現化させることもあるためスタンドに似通っています。
またジョジョのように血縁が大事なストーリーの要素になっているのもポイントです。
僕のヒーローアカデミア
・作者:堀越耕平
・出版社:集英社
・連載中、26巻まで発行
<オススメ理由>
世の中は個性という能力がありふれている時代。ヴィランとよばれる個性を悪用するものたちがはびこっています。ヒーローはヴィランを取り締まる人気の職業で人々に讃えられていました。主人公は最高のヒーローを目指すというストーリーです。
ジョジョと似ているところは個性がスタンドに近いというところです。能力は様々なものがあり単純な超パワーや炎を操るなどさまざまのものがあります。また、基本はヒーローを目指す学校をベースに話が進んでいくため、杜王町をベースに話が進んでいくジョジョ第4部とも似通っています。
鬼滅の刃
・作者:吾峠呼世晴
・出版社:集英社
・連載中、19巻まで発行
<オススメ理由>
最近巷でよくジョジョと似ていると言われている作品です。
舞台は大正時代。主人公は家族を鬼に殺されてしまいます。鬼にされてしまった妹を人間に戻すため鬼殺隊に入隊し、鬼との戦いを繰り広げていくというストーリーです。
設定が似通っているところが多くラスボスの無惨はDIOと設定が近いです。また呼吸法によって戦っていくためジョジョの波紋とそっくりです。
鬼がジョジョのゾンビに似通った設定のためジョジョファンはかなり設定に入り込みやすいかと思います。
血脈もジョジョと似通っていて敵ボスの無惨と鬼殺隊を率いる産屋敷家との因縁は1000年になります。ジョジョはジョースター家とDIOとの戦いが軸になっていますね。
幽遊白書
・作者:冨樫義博
・出版社:集英社
・全19巻
<オススメ理由>
主人公がふとしたことで死んでしまい蘇るために奮闘します。蘇った後、霊能力に目覚め霊能力を駆使して悪者を倒していくというストーリーです。
なかでも一番ジョジョと似ているところが『魔界の扉編』の部分。
魔界の扉が開きそうになり人間に特殊な能力を持つ人間が増えていき様々な事件が起こります。主人公の遊助は魔界の扉を開こうとしている仙水たちと死闘を繰り広げていきます。
霊力は生命エネルギーを使っていてこれは波紋に通ずるものがあります。
まとめ
ご紹介した作品は、ジョジョと設定が似ていたり能力だけでなく血脈で因縁があるなど様々な共通点があるものです。
全般的に不思議と集英社が多くなってしまいましたが、それぞれに「似てるんだけど違う」部分もあり、その辺りを楽しんでいただければと思います。
■参考
https://www.shonenjump.com/j/rensai/hunter.html
http://comic-sp.kodansha.co.jp/skg20th/
https://www.shonenjump.com/j/rensai/kimetsu.html
https://www.shonenjump.com/j/rensai/myhero.html
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