『ジョジョの奇妙な物語』は第1部〜第8部まである長編シリーズです。
全話通して読むと関係性が分かり面白いのですが、そこまでするのも大変ですよね・・・ですが安心してください。
『ジョジョの奇妙な冒険』は部ごとにストーリーが完結しているので、部の途中から読んでも楽しめる作品になっています。
では、何部から読むのがおすすめなのか?紐解いてきましょう!
ジョジョを最初から読むと膨大…
単行本にすると全シリーズ126巻もあります。アニメでは第5部まで描かれていますが、それでも全部で152話あり最初から見るにはハードルが高いかもしれません。
途中から読むなら何部がおすすめ?
では、途中から読むとしたら何部がおすすめなのでしょうか?
それは、
「第3部 スターダストクルセイダース」です。
理由は3つあります。
1つ目は、「スタンド」が初めて登場したのが第3部だからです。
ジョジョの奇妙な冒険に出てくる能力はスタンドだということを知っている人は多いと思います。実はスタンドは最初からではなく第3部で初めて登場し、その後のシリーズで様々なスタンドが登場することになります。第1部・第2部は「波紋」という能力で戦います。
そのため、第3部から読んでも本作の肝であるスタンドを理解できるのでおすすめなのです。
2つ目は、「空条承太郎」が主人公ということです。
空条承太郎は第3部で初登場し、第4部〜第6部まで重要なキャラクターの一人として関わっていきます。そのため、第3部から読み始めて、最後に第1部・第2部を読んでも十分楽しむことができるのです。
3つ目は、第3部が「ディオとの決着」が描かれている点です。
ジョースター家とディオの因縁は第1部〜第3部(厳密には第3部以降も間接的には続きます)の中で、ジョナサン・ジョセフ・空条承太郎と受け継がれていきます。そして、第3部で空条承太郎がディオを倒して決着をつけます。
その戦いが激しく、ラストバトルではピンチに追い込まれながらもディオを倒し、見ている読者も凄くスッキリします。第3部を先に読んでから「何故、ディオとの因縁ができたのか?」と第1部・第2部と遡ってみるのも一つの楽しみ方です。
まとめ
・シリーズ全話を初めから読むとボリュームがあって大変。
・途中から読むなら「第3部」がおすすめ。
・空条所太郎とディオのラストバトルが最高。
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