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空条承太郎名言集!何巻何話でアニメだと?【ジョジョ3部】

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『ジョジョの奇妙な冒険』第3部の主人公は空条承太郎。

第2部主人公のジョセフ・ジョースターの孫で、日本人とイギリス系アメリカ人のハーフの高校生です。

性格は常に冷静沈着。スタンドは圧倒的なパワーとスピードを持ち、精密な動きを得意とする「スタープラチナ」です。

そんな承太郎がDIOを倒す旅の中で言った数々の名言を見てみましょう。

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承太郎名言一覧

名言1

やれやれだぜ

出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターライトクルセイダーズ①(文庫版8巻)荒木飛呂彦 株式会社集英社 2002年6月23日第1刷 アニメ5話「銀の戦車」

承太郎の名言といえば、一番有名なのはやはりこのセリフではないでしょうか?

いつもクールな承太郎ですが、「やれやれだぜ」と呆れながらもなんだかんだ周りを助けてあげる優しさがよく表れていますよね。

作中で何度も言っているこのセリフですが、初出は「暗青の月 その①」です。

女性観光客に言い寄られた承太郎がそれを追い払った後、いそいそと彼女らに声を掛けに行ったポルナレフに対して呆れて言ったセリフでした。

実は「やれやれだぜ」ではなく「やれやれ」と言っていることの方が多いのですが、やはり音の響きのインパクトとして「だぜ」がついた方が印象に残りますよね。

名言2

オララララオラ

裁くのは おれの『スタンド』だッー!!

出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターライトクルセイダーズ①(文庫版8巻)荒木飛呂彦 株式会社集英社 2002年6月23日第1刷 アニメ2話「裁くのは誰だ!?」

自分に取り憑いている悪霊の正体が「スタンド」というものだと知った承太郎は、同じくスタンドを持つ花京院典明と対峙します。

花京院は何の関係もない女教師をおとりにして承太郎を攻撃しますが、それが承太郎の正義の心を奮い立たせました。

普段は不良のレッテルを貼られている承太郎ですが、自分の都合のためだけに弱者を踏みにじる者を許す訳にはいかないと憤ります。

そして、スタンドでの攻撃は一般の人には見えず、法律で裁くことは不可能なので代わりに自分が裁くと宣言しました。

このシーンは承太郎の「オラオララッシュ」の初出でもあります。

【ジョジョ】オラオラ最長は何巻何話?最初に使ったのは誰?

名言3

つけの領収証だぜ

出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターライトクルセイダーズ④(文庫版11巻)荒木飛呂彦 株式会社集英社 2002年7月23日第1刷 アニメ17話「恋人 その2」

「ラバーズ」というスタンドを持つ男、スティーリー・ダンに襲われた承太郎一行。

ラバーズは人の体内に入ることができ、ダンを傷つけると体内のラバーズはその数倍のダメージを受けることとなり、寄生している人をショック死させることもできるという非常に厄介なスタンドです。

そんなラバーズがジョセフの体内に入ってしまい、うかつにダンを攻撃できなくなってしまった承太郎。

花京院とポルナレフが対策を講じている間、ダンから様々な無茶振りをされてしまいます。

しかし承太郎はダンにされた行為の数々を逐一メモしており、最後にはその「つけ」を3ページにも渡るオラオララッシュで払わせたのでした。

名言4

おれが時を止めた……

9秒の時点でな…

そして脱出できた…

出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターライトクルセイダーズ⑩(文庫版17巻)荒木飛呂彦 株式会社集英社 2002年10月23日第1刷 アニメ48話「遙かなる旅路 さらば友よ」

いよいよDIOと対峙した承太郎。DIOは9秒時間を止められるようになり、その間にロードローラーを持ってきて承太郎を圧死させようとしたり、ラッシュを打ち込んだりと動けない承太郎を追い詰めます。

そして9秒後、勝利を確信したDIOはまだまだ時間を止めていられると喜びますが、何故か自分だけが動けるはずの世界で体を動かすことができません。

動揺するDIOの背後に立つのはなんと承太郎。彼は圧倒的な怒りのパワーで急成長し、DIOと同じように時を止められるようになっていたのです。

そして動けないDIOの脚に思い切り蹴りをかまし、時が動き出しその脚が治ったと同時にスタープラチナを叩き込むと宣言します。

絶体絶命でここからどうなるのかと固唾を吞む場面からの「おれが時を止めた」のセリフ、格好良すぎですね!

名言5

てめーの敗因は…

たったひとつだぜ……DIO…

たったひとつの単純な答えだ………

『てめーはおれを怒らせた』

出典:ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターライトクルセイダーズ⑩(文庫版17巻)荒木飛呂彦 株式会社集英社 2002年10月23日第1刷 アニメ48話「遙かなる旅路 さらば友よ」

DIOの放ったスタンド使いたちとの激闘の日々の末、ようやく長い長い戦いが最終局面を迎え、最後はDIOと承太郎との一騎打ちとなりました。

ここにたどり着くまでに何人もの仲間を失い、たくさんの罪なき民間人の犠牲も伴ってきました。

挙句にはジョセフの血を吸って復活し、調子に乗ったDIOを見てブチ切れ状態となった承太郎は、結果としてDIOと同じく時を止められるように急成長したのです。

普段はクールで感情を見せない承太郎ですが、これまで溜まりに溜まったDIOへの怒りを最後に一気に爆発させ、見事勝利を収めたのですね。

その直前、ジョセフに「何があっても逆上して冷静さを失うな」と念押しされていた承太郎ですが、逆上したことにより結果としてDIOに打ち勝つことができました。

まとめ

・クールだけど仲間思いで正義感あふれる承太郎の性格がよくわかる名言の数々

・名言は文庫版で8巻6話と14話、11巻7話、17巻13話と14話に収録されている

・アニメだと2話、5話、17話、48話を見れば名言が聞ける

■参考 http://jojo-animation.com/sc/contents/story/index.html

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