ジョジョの奇妙な冒険のバトルといえば、迫力のあるバトルシーンが魅力です。
中でも、ジョジョといえばオラオラといわれる、いわゆるラッシュの場面が各キャラに存在しているのをご存じでしょうか?
今回は、いくつか存在するオラオラについて種類や一覧、どのぐらい長いシーンなのかなどをまとめてみました。
ラッシュとは?
ジョジョの奇妙な冒険において、バトルにおけるクライマックス場面で繰り出される攻撃の一種です。
独特の掛け声を出しながら連続して出される攻撃のため、ジョジョのバトルシーンの代名詞の一つにもなっています。
ラッシュの種類一覧
ジョジョのラッシュは、攻撃する人物によって掛け声が異なっています。それぞれかなり特徴的になっていますので、以下に代表的な登場シーンを挙げていきます。
空条承太郎「オラオラ」(第三部・第18巻・花京院典明戦)
第二部までもラッシュ攻撃はありましたが、この場面以降に特徴的な掛け声と一緒に攻撃を繰り出されるのが定番になりました。
DIO「無駄無駄」(第三部・第27巻・承太郎戦)
第三部のクライマックスのバトルシーンで繰り出されるDIOの「無駄無駄」ラッシュは、第三部の中でも最も迫力のあるシーンの一つです。
東方仗助「ドララララ」(第四部・第29巻・登場シーン)
第四部は、主人公の仗助のラッシュ攻撃シーンがかなり多いのが特徴です。
しょっぱなの登場シーンでもスタンド「クレイジー・ダイヤモンド」でラッシュ攻撃を繰り出しました。
ジョルノ・ジョバァーナ「無駄無駄」(第五部・第60巻・チョコラータ戦)
第三部のDIOの息子であるジョルノですが、父と同じ「無駄無駄」という掛け声でラッシュ攻撃をします。
この第60巻では、ジョジョの奇妙な冒険シリーズで最長のラッシュだと記録されています。
ブローノ・ブチャラティ「アリアリ」(第五部・第53巻・ペッシ戦)
第五部の中でも人気の高いキャラのブチャラティ。この彼のラッシュ攻撃は、ラストに「アリー・ヴェデルチ!(さよならだ)」で締める攻撃で、第五部の中でもかなり印象的なシーンです。
まとめ
・ラッシュとは独特の掛け声と共に繰り出される攻撃
・攻撃する人物によっていくつか種類があり、ラッシュの場面もそれぞれ人気の高い場面
連載も長い作品でキャラも多いので、ここに挙げたのはほんの一部。お気に入りの部のラッシュを、もっと詳しくご自分で見てみるのも楽しみ方の一つです。
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