『ジョジョの奇妙な冒険』第3部の主人公である空条承太郎。
常に学生帽を被っているイメージですが、実は何回か帽子をとっているシーンがあるのを知っていますか?
帽子無しの承太郎のレアな髪型についても見てみましょう!
承太郎の帽子なしシーン
帽子を脱いだシーンは何コマ?
第3部を通して、承太郎が帽子を脱ぐシーンは全部で3回あります。
コマ数で数えてみると、
1回目のシーンでは11コマ、
2回目では21コマで、
3回目では41コマ。
承太郎が帽子を脱いだシーンは合計73コマでした。
シーンまとめ
文庫版8巻1話「空条承太郎 その①」
アニメ1話「悪霊にとりつかれた男」
記念すべき第3部の1話目、留置所に入っている承太郎をホリーが迎えに行くシーンです。
自身に芽生えたスタンド能力を悪霊の仕業だと思い込み、皆を納得させるために警官から銃を奪い自分の頭を撃ち抜こうとする承太郎。
この場面で承太郎は頭を打つ前に帽子を脱いでいます。
文庫版12巻15話「愚者のイギーとゲブ神のンドゥール その⑥」
アニメ26話「愚者のイギーとゲブ神のンドゥール その2」
ゲブ神のスタンドを持つンドゥールとの息を飲むような一騎打ちを果たした承太郎。
承太郎のスタープラチナの攻撃はンドゥールに直撃しましたが、ゲブ神の攻撃は承太郎の帽子をかすめただけで本人は無傷でした。
しかしその際に帽子が脱げ、承太郎は「海の中でもとらなかった帽子をふっとばしやがって」とぼやくのです。
文庫版16巻2話「ダービー・ザ・プレイヤー その⑩」
アニメ35話「ダービー・ザ・ギャンブラー その2」
DIOの館でダービー弟とTVゲーム対決をすることになった承太郎。
ダービー弟のスタンド能力がどんなものかわからず苦戦します。
そこで自ら帽子を脱ぎ、TV画面の上に置いてダービーから死角を作ります。
その際には「ひさしぶりにちと汗をかいたんでね…ぬいだだけさ」と言い訳しますが、実際はジョセフと協力してダービー弟を欺くための作戦でした。
帽子を脱いだ時の髪型は?
帽子を脱いだ時の承太郎の髪型は、リーゼント風のオールバックです。
初期は襟足のあたりが長めでしたが、後半になるにつれ全体的に短くなっています。
硬派で男気あふれる承太郎らしい、かっこいい髪型ですね!
まとめ
・承太郎が帽子を脱いだのは合計3回のみ
・承太郎が帽子を脱いだシーンは合計73コマ
・帽子を脱いだ時の髪型はリーゼント風のオールバック
■参考 http://jojo-animation.com/sc/contents/story/index.html
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